昔住んでた街に行くだけの旅。
ずっと同じ街に住んでるよって人もいれば、色々な街を転々と過ごした人もいると思う。
どちらかというといわゆる学生を終えるまでは後者に分類される生活をしていて、子供には関係のない(とは言い切れないけど…)理由で後にした街もあって、当然今でも思い入れはある。
ちょうど昭和から平成に変わる時を過ごしたのもこの街。
そんなわけで神奈川県の綾瀬市にある昔住んでいた家に中を見ることが出来ると知って行ってきた。
街の事に触れると、基本的なことはwikiとかの方が正確で詳しいと思うので、オレからみた綾瀬市を。
駅がない。自然が豊か(住宅地の裏は田んぼと林)でお店とかも転々とある程度だったんだけど、近所にあったスーパーはロピアになっていたり、100均が出来ていたり、歩いていけるところにセブンイレブンができていたり、生活の利便性は上がったように思います。
あと、意外と高木フトシさんをはじめ、この街の出身者や実家がこの街だという人に比較的会うが、同級生にライヴハウスで会ったことはない。
昔住んでいた頃には緑(厳密はウグイス色)だったんだけど、外壁塗装の際に今の色になったそうな。外見だけは車に乗るようになってから何回か行ってきたからなんとなく印象にあるんだけど、中に入るのは30年以上ぶり。
なんか30年ぶりっていうのは本当に感覚がなくてびっくり。一番違和感を感じたのは自分が寝ていた部屋。
もっと広々寝てた気がしたんだけど、これはオレが大きなったって事なんだろう…。まぁ1.5倍くらいに身長なってるしなー(笑)。
なんかこの街に住みたくなってしまう。実際には無理なんだけどね。
あんまり長い事思い出に耽っていても仕方ないので、その後は辻堂に移動してテラスモールで買い物をして父とご飯を食べる。
別に何を買う訳でもないんだけどアコギのストラップピンとストラップだけ買って、後はなんかフラフラしてました。
下道で2時間半くらいの旅。
次はもう少し色々散歩したりのんびりすごうそうかな。
武蔵新城にも行きたいなー。もちろんキルデアにも。
そろそろストラップピンも買ったしこれの続きもしないとなー。
そうそう!音はこんな感じ。
またあした。